当社では、アジア言語専門の翻訳・通訳の実績を生かして、新たな外国人受入れ(特定技能)制度の登録支援機関向け日本語支援パッケージの提供を今年5月に開始します。このパッケージは、特定技能外国人に限らず、技能実習生や定住者など、外国人の日本語教育及び日本文化理解のため利用して頂くことができます。
当社の日本語支援パッケージの特徴は、インターネットを活用することによって、充実した内容のサービスを、全国どこでも利用して頂くことができることです。また、特定技能ビザで働く外国人就労者にとっても、好きな時に、好きなだけ利用することができ、移動のための交通費もかかりません。
料金はアジア言語専門の翻訳会社ならではの格安設定となっており、特定技能登録支援機関が自社で行うよりも効率的です。日本人スタッフの手を煩わせることなく、安心してご利用して頂けます。
<本邦での生活に必要な日本語学習の機会の提供>
やさしい日本語で制作した約10分間の日本語eラーニングビデオ「Jちゃん☆ハイ!」をyoutubeに毎週4本、限定公開でアップして、特定技能外国人にeメールでURLとPDF版テキストをお送りします。このビデオの対象者は日本語能力試験JLPTのN5、N4程度の日本語力を有する外国人で、実用的な日本語力の習得とともに、N3合格を目指します。講師はアニメのキャラクターですので、特定技能外国人が楽しく、繰り返し見ることができ、自然に日本語能力が向上します。
やさしい日本語で制作した約10分間の日本文化紹介ビデオ「JちゃんGO!」をyoutubeに毎週1本、限定公開でアップして、特定技能外国人にeメールでURLをお知らせします。特に社会生活・ビジネス上のマナー、エチケットを中心に紹介します。案内者はアニメのキャラクターで、中国語、ベトナム語、タイ語の字幕を付けます。日本語がまだまだの外国人でも、楽しく見ながら、日本の文化・習慣を理解することができ、幅広い日本語能力の向上にもつながります。
中国語、ベトナム語、タイ語による15分程度の日本語・日本文化紹ライブ配信を毎週1回、youtubeで行います。特定技能外国人には事前にeメールでURLをお知らせします。現地語によるライブビデオによって、異国にいる寂しさをまぎらわせることができ、ホームシックになることを防ぎます。また、大災害時にはSNSが役に立つことがあります。避難先などの緊急情報を現地語でライブ配信いたします。
●日本語・文化教育パッケージ料金
月450円/人(税別)
<支援対象外国人から職業生活、日常生活又は社会生活に関し相談等の申出を受けたときに遅滞なく当該相談等に適切に対応することのほか、当該外国人への助言等必要な措置。>
15分間のビデオ4本からなる日本生活ガイダンスです。youtubeに限定公開でアップし、そのURLを現地で待機する特定技能入国予定の外国人にeメールでお知らせします。また、PDF版の生活ガイダンスをeメールに添付して送ります。ビデオとPDF版の日本生活ガイダンスによって、ビザ取得手続きから、日本で生活をスタートするのに必要な情報を得ることができます。(中国語、ベトナム語、タイ語)
特定技能外国人が日本入国後、わからないことがあったらいつでもeメールで質問をすることができます。当社の対応者から30分以内にご返答いたします。(中国語、ベトナム語、タイ語)
特定技能外国人が突発的なトラブルや病院での受診など、緊急に通訳や指示が必要になったときには、電話で対応いたします。(中国語、ベトナム語、タイ語)
●生活支援パッケージ料金
月5,000円/人(税別)
(注1)生活支援パッケージには前記の日本語・文化教育パッケージが含まれます。
(注2)日本生活支援のeメールによる質疑応答は1人当たり月4回まで、ホットラインでの対応は1回5分を含みます。それを超える分については、eメール1回500円、ホットライン1分100円の費用が別途かかります。
(注3)入国前の日本生活ガイダンスのみの販売もいたします。料金は980円/人です。
<支援対象外国人と日本人との交流の促進に係る支援>
特定技能外国人が居住地域で開催されるバザーやボランティア、懇親イベントなどに参加して、地域の日本人と交流できるよう、当社スタッフが同行支援します。年1〜2回です。(開始9月以降)
●料金
1人1回5,000円<(税別)/p>
(注)地域の催事への参加支援料金は会社負担となります。
特定技能外国人のエンターテインメントとして、毎月1回、格安日帰りバス旅行を催行します。特定技能外国人にとっては、同邦人との交流にもなり、最高の息抜きとなるはずです。(開始9月以降)
●料金
1人1回4,800〜9,800円(税別)
(注)旅行への参加料金は、特定技能外国人本人による負担を想定していますが、福利厚生として会社で負担して頂くこともできます。当面は都道府県庁所在地の鉄道駅発で、最小催行人数は20人です。
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